ぽかくまノート📒「疾病論5/10」
「免疫」
細胞性免疫
リンパ球:骨髄で成長
抗原をマクロファージが認識
ヘルパーT細胞に提示
ヘルパーT細胞がサイトカインを分泌
細胞障害性T細胞が受容し、ウィルス攻撃
1型アレルギ(アナフィラキシー型)
食事型、蕁麻疹、虫刺され水ぶくれ
2型アレルギー(細胞攻撃型)
細胞表面に対して反応する抗体が産生
赤血球が破壊
投与した薬が血球にくっつき、それに対する抗体が産生されることで赤血球が破壊される
グルテンのペプチド断片が小腸上皮組織内に取り込まれ自己免疫お起こす
特発性血小板減少性紫斑病
リウマチ熱(A群β溶血性連鎖球菌)関節の滑膜に作用して溶かす
弁膜症、皮下結節、輪状紅斑、心内膜炎
慢性甲状腺炎(+4型アレルギー):甲状腺が壊されちゃう(甲状腺機能低下症)
粘液が皮膚に溜まる
3型アレルギー(免疫複合体型)
球体糸球体腎炎:
igA腎炎:IgAが沈着
シェーンライン・ヘノッホ紫斑病:子供
4型アレルギー(遅延型、細胞免疫型)
金属アレルギー、漆によるかぶれ、接触性皮膚炎
5型アレルギー
細胞表面にある受容体に対して反応する抗体が生成される。
バセドウ病:甲状腺亢進病、抗体がくっついて活性化してしまう。
重症筋無力症:アセチルコリンに対する抗体が生成
サイトカイン分泌、FC領域の受容体
FC受容体にlgEが結合=感作された
気管支の平滑筋が収縮→喘息
血管の平滑筋は弛緩(一酸化窒素の作用、ヒスタミン)
平滑筋の中にサイクリックGNPができる→血圧低下
膠原病:自己免疫疾患、病変部の血管壁画フィブリノイド変性を起こす
女性に多い(女:男=11:1)
全身性エリテマトーデス、糸球体腎炎
顔面蝶形紅斑、貧血、関節炎、皮疹、光線過敏症、潰瘍、
心臓に水が溜まる:アンポナーゼ
細胞の核に対する抗体が出来る→抗核抗体陽性
関節リュウマチ多くの関節が障害される
リウマトイド因子:変性した免疫グロブリンFc領域に対する自己抗体
TNFーα(サイトカイン)が関節に溜まる
強皮症
レイノー現象:嚥下困難、皮膚が硬くなる、逆流性食道炎、消火器上皮硬化
冷水に入れるとしびれ感とともに白色、紫色になる→チアノーゼ
シェーグレン症候群
涙、唾液の分泌低下
抗リン脂質抗体症候群:リン脂質に対する自己抗体
血栓症、血小板が減少、習慣性流産
胸腺学校で学ぶ→反応しないもしくは、反応しすぎる→アポトーシスを起こす(死んじゃう)
もともと胸腺がない人→免疫が働かない
ディジョージ症候群
日和見感染症:普段はかからないが、免疫が起きたことで病気にかかりやすくなる。
多剤耐性菌
重要な時に抗生物質が効かなくなる可能性がある。
「ガン(悪性腫瘍)」
腫瘍:体細胞の自立的、無限の非合理的な増殖
悪性腫瘍:増殖が早い、浸潤性、破壊性、遠隔転移や再発がある、異形度が甚だしい
良性腫瘍:増殖が遅い、遠隔転移しない、切除すれば治癒、再発は少ない、異形度はない
分化度:組織学的に正常構造にどれだけ近いか
異形度:組織学的に正常構造にどれだけ遠いか
異形細胞:核が大きく、核小体や染色体が多い