ぽかくまノート📚「疾病論6/5」

後期ダンピング症候群

2〜3時間で起こる

食べたものが象徴に流れ込む

インスリンが放出→GLp-1(糖尿の薬にもなっている)が放出される

症状:めまい、手指振戦、動悸

ビルロート2法

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胆汁酸の脱抱合

ミセル化ができなくなる

脂肪の吸収が悪くなる

 

消化管ホルモンの分泌低下(セクレチン、コレシストキニン)

消化管の運動低下、胆汁の産生低下

鉄の吸収障害(イオン化↓2価の鉄が減る、貧血)

b12の吸収障害

脂質の吸収障害(Dの吸収低下、カルシウム吸収低下)→骨粗鬆症

 

胆汁酸→回腸の遠位部で吸収

クローン病ってインハンドの入谷(紐倉の助手)さんがなってたやつや

クローン病

肉芽種:硬くはなるが出血しない

深い

男性20代、女性10代後半

男性が多い

潰瘍が飛び石状

腹痛、下痢、発熱、腸が硬くなる、穴が開く、膿がたまる

乳糖、脂肪の吸収障害、目の虹彩炎、皮膚の紅斑、関節性紅斑、関節炎

治療:腸管を安静に

低残渣食、けいちょう栄養剤、食物繊維は含まないような食事

アミノ酸(タンパク質の代わり)

抗TNF-α剤

 

 

潰瘍性大腸炎

浅井が出血する

年齢層が幅広い

性別に差がない

大腸癌の発生も(注意)

(安倍さんもらしい)

腹痛、下痢、下血、関節炎、関節性紅斑

治療:薬物治療+経口摂取 アミノ酸

高カロリー、

 

◆過敏性(大)腸症候群(過敏性大腸炎

 

他の人の腸内細菌を投与

これらの発症原因は不明

自己免疫疾患か?

 

◆短腸症候群:手術により、腸管が短くなる

腸管の麻痺

腸蠕動亢進

下痢、水分・電解質不均衡

静脈栄養(一生)胃酸の分泌が高まる

 

しゅう酸が尿中に出てくる→

胆汁酸の吸収低下→b12の吸収障害→巨赤芽球性貧血

 

◆たんぱく漏出性胃腸症

血漿蛋白が消化管内に漏出

 

◆大腸ポリープ

過形成ポリープ

腺腫性ポリープ:大型、多発の場合は癌化の可能性あり

若年性ポリープ:過誤種、大腸の三次元構造が、大腸らしくないように形成している

 

・家族性大腸腺腫症:半分が発症、癌抑制遺伝子(APC遺伝子)の変異、ポリープが多発

 

腸重積

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ヒルシュスプリング病

ヘルニア:体腔内から臓器が飛び出す

 

鼠径ヘルニア:

男性:精巣が中から下に降りて腹膜が一緒に降りてくる→腹膜が閉じない→小腸が降りたまま戻らなくなる(嵌頓):小腸が壊死

女の子が多い

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大腿ヘルニア:伏在裂孔のところから腸管が出てくる

 

◆完全痔瘻:肛門から通る

 

◆肝炎

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ウィルス、アルコール、薬物、脂肪肝、胆道疾患、自己免疫

劇症肝炎:大量の幹細胞が短期間に破壊され急激に進行、死亡率が高い

急性肝炎:1〜2ヶ月の経過で治療

慢性肝炎:6ヶ月以上の経過

キャリア:感染が起こっていながら、明瞭な症状が見られないままウィルスを産生

 

逸脱酵素酵素タンパク質が細胞の壊死などによって細胞外に出てきて、血漿濃度が上昇する

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