ぽかくまノート📚「疾病論4/25」
心臓
抹消血管抵抗(動脈圧)に対抗して血液を送らなければならない
前負荷:心室の拡張期容積の増大、心臓元気
後負荷:
スターリングの心臓の法則:拡張末期ぼ心室容積が増加すれば心拍出量は増加する。この関係を表したもの。
心臓に負荷→心臓ホルモン分泌
◆ナトリウム利尿ペプチド(ANP、BNP)
ANP:心房から分泌、負荷→心室からも
心筋細胞が伸展されると分泌
〈作用〉
腎尿細管でのナトリウム再吸収抑制
血管平滑筋弛緩・拡張→血圧上昇
アルデステロン:電解質コルチコイド、副腎皮質ホルモン、ナトリウムの再吸収を高める
アンギオテンシンによって抑制・調整されている、血圧を上昇させる。
レニンアンギオテンシン系
アンギオテンシン2は血管を収縮させ副腎皮質からアルドステロンを分泌させる。
血圧の上昇(交感神経の活性化による、互いに作用し合う)
◇心不全の悪化
心拍出量低下
↓
腎血流量低下、尿量低下
↓
レニンアンギオテンシンーアルドステロン系活性化
水分貯留
↓
循環血圧量上がる
↓
前負荷
↓
心不全悪化
『炎症』
マクロファージによる細菌の貪食
Toll様受容体が食べる
↓
サイトカイン(たんぱく質、情報を伝える)分泌
*インターロイキン:白血球によって分泌されるもの
*ケモカイン:白血球などの遊走を引き起こし炎症を起こす
↓
生来防御up
↓
回復
敗血症:細菌感染によって引き起こされた全身性炎症反応
→全身性炎症反応症候群(SIRS)
*免疫細胞が過剰に活性化
*インフルエンザ脳症も過剰なサイトカイン反応が原因か??
◇炎症とは
侵害刺激に対する生体防御反応
侵害刺激:感染、虫刺され
外部刺激:怪我、化学物質
内部刺激:血管障害、腫瘍、結石
5つの兆候:発赤、発熱、疼痛、腫脹、機能障害
経過
生理活性物質が局所で産生
血流増加、血管透過性により赤くなる
↓炎症性サイトカイン、ケモカイン
白血球が駆けつける
↓
炎症原因物質の不活性化除去
↓
組織の修復
*除去されない場合→増殖性炎症:肉芽組織(硬い)、肉芽腫(膿の様な柔らかいもの)が成形
菌血症:細菌が血液の中に入る
◆炎症の種類
滲出性炎:虫刺され、蕁麻疹、関節炎
特に膿(好中球、組織、浸出液、最近など)の生成が強い→化膿性炎(蜂窩織炎)
出血→出血性炎
血漿の析出が多い→漿液性炎
増殖性炎:結合組織の細胞の増殖が目立つもの
壊死性炎:炎症反応より壊死が目立つ
壊疽性炎:腐敗が激しいもの、悪臭
モルガンキンなどが産生→ヒスタミン(顔面紅潮
花粉症、蚊刺されなども関係
花粉症、蚊刺され:Bリンパ球がIge抗体産生を促す、マスト細胞がIgeを認識し活性化→生理化学物質を分泌
神経が刺激されてかゆみや鼻水などがでる。
抗ヒスタミン薬がムヒの中に入っているため、炎症を抑える
ヒスタミン、セロトニン、ドーパミンなどの合成にはビタミンB6 が必要
・血液凝固時
カリクレインが作用しブラジキニンができる
〈トロンビンの作用〉
凝固因子の活性化、プラスミンの活性化(線溶系因子)
(もうね、この時間はほとんどの人がねちゃうんよね、、
ご飯食べた後に勉強したらあかんよ😭15ー20分くらい寝ないと、そうじゃないと眠気に負ける!
先生の奥さんエイコさん〔エイコサン=飽和炭化水素20〕っていうらしい笑笑
いい加減ギリシャ数字覚えないといけんな。。。。化学化合物覚えないと!!)
n-3=ω4
ω3系脂肪酸→ω3とω4の間に二重結合=n-3系脂肪酸→n-2とn-3の炭素の間に二重結合
◇脂肪酸の合成
(なんで、脂肪酸の話になったのか、いまいち理解できてない、、、リン脂質の話からか??
あ、生理活性物質から??なんで、脂肪酸の話になったんや😱😱😱😱)
アラキドン酸から炎症促進生理活性物質(エイコサノイド)ができるんやーーーーー!!!!!!
1シリーズ
プロタグランジンE1、トロンポキサンA1、ロイコトリエンA3
2シリーズ
プロタグランジンE2、トロポキサンA2、ロイコトリエンB4
プロタグランジンE3、トロポキサンA5、ロイコトリエンB3