ぽかくまノート📒「応用栄養学5/9」
としてたんぱく質の食事摂取基準
エネルギー比:上限は20%
[脂質]続き
脂肪酸とその構成
*目標量なし、ただしWHOは総エネルギー量の1%の留めるように警告
(食事摂取基準に設定されてないっていうのは、、やっぱり日本の栄養学は遅れていると判断せざるを得ない感がある。。。先生曰く:日本人は欧米人ほどトランス脂肪酸を摂取しない、トランス脂肪酸を含む食品がない、絶対量が違う、、、、らしい)
こういうことですね
→炭素数によって異なる
多価不飽和脂肪酸を増やす
目標量:7%E以下
小児
3〜14歳:10%以下
15〜17歳:8%以下
脂肪酸の種類と油の種類
〈n-6系脂肪酸〉
欠乏症の原因が考えられる→目安量
乳児:考え方はたんぱく質と一緒
0〜5ヶ月:哺乳濃度 5.16g/l × 基準哺乳量 0.78l/日=4.02g/日
丸めて=4g/日
6〜11ヶ月:0〜5ヶ月じの目安量と1〜2歳児の国民栄養調査の中央値の平均
妊婦:目安量:9g/日
授乳婦:目安量:10g/日(前回よりも1g増加)
〈n-3系脂肪酸〉
循環器疾患予防効果、認知機能低下や認知症予防もある??
n-3系脂肪酸の欠乏症の存在は有る→目安量のみ
(1歳以上の場合)
乳児:0〜5:哺乳濃度 1.16g/l × 基準哺乳量 0.78l/日=9.02g/日
DHAは胎児の神経シナプスや 網膜 の光受容体の形成のために多く必要
妊婦:1.48g/日〈非妊娠時18〜29〈30〜49歳=目安量1.9g/日
授乳婦:1.18g/日 目安量:1.9g/日
脂肪エネルギー比率
1歳以上は 目標量として、乳児は 目安量 として示されている
血中脂質を適正にするには脂質エネルギー比率20%以上
乳児:母乳中の脂肪酸の濃度:3.5g/100g
母乳100g中の脂質由来のエネルギー:3.5 × 9 =31.5
母乳100g中のエネルギー量:65kcal
*脂肪エネルギー比率%=31.5/65=48.46%
丸めて50%
6~11ヶ月:0〜5ヶ月の目安量と1〜2歳児の国民健康栄養調査の摂取量の中央値の平均
={48.46+(26.3+25.5)/2}/2=37.2%
生体内でも合成できる→目安量なし
生活習慣病の予防にどのように、そしてどの程度リスクがあるがか明らかでない→目標量なし
*過剰摂取に注意
〈食事性コレステロール〉
コレステロールは体内合成可能
フィードバック機構が働く
目標量は算定されていない
[炭水化物]
難消化性の物質=食物繊維(人の消化酵素では消化できない)
輸送形態
SGLT1のS=ナトリウム
機能
必要なエネルギー源であり、通常はブドウ糖しかエネルギー源として利用できない組織( 脳、神経組織、 赤血球、 腎尿細管、精巣、 酸素不足の骨格筋、 )にブドウ糖を供給すること
推定平均必要量、推奨量、耐用上限量 を設定しない。エネルギー源として重要である
たんぱく質ならびに脂質の残余としてエネルギー比率で目標量(50〜65%)を設定
*ただし、たんぱく質、脂質、下限値と炭水化物の上限値を組み合わせても100%にはならない。
タンパク質:13〜20%
脂質:20〜30%
糖類の摂取量についてWHOは総エネルギー摂取量の10%未満、望ましくは5%未満にとどめつことを推奨しているが、日本人においてその摂取量の把握が困難であることから、基準の設定は見送った。
*糖類:いわゆる砂糖
(今後設定されると思う、糖類の表示が始まったのが最近である。
今、めっちゃ注目されてるのに基準がないって悲しいな🤣🤣どれくらいとったらいいのか目安がないってことやから、「減らしてください」としか言われへんやん。今欧米では平均40gの砂糖を日常的に摂取しているらしいから、流石にそれはやりすぎやってわかるよね)
:炭水化物の中にアルコールも含まれる。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
(PFCバランスがおかしいのが出てきたんやけど、、、どうなってるの笑笑たんぱく質40%ってすごい量とらなあかんで?もしくはエネルギー摂取量めっちゃ少なくして比率を大きくするのか、、、)